いつもやみくもに物を作っているわけでなく・・・・
目標を何にするか、その目標を達成するにはどうすべきか・・・・時間もお金も使うことを覚悟しながら、やはりいつも好きなこととして、制作している私です。
「しあわせものだねーーー 」 あっちこっちから声が聞こえてきます。
工芸と造形美術。 どこで線引きをするか、15年たった今、やっと分かりかけてきたのはやはり数多い壁に突き当たり、あがいて楽しんできたお陰でしょう。
今回はじめて挑戦したコンクール。
「第51回 日本現代美術工芸展」 http://www.gendaikougei.or.jp/exhibition.html
☆ 平成24年4月18日(水)から4月23日(月) (9:30〜17:30 入場時間初日12:00 最終日13:30まで)
☆ 上野公園 東京都美術館
初めての経験とは、完成前の作品についての諸先生方との研究会が持たれるということに興味を持ち参加したことから始まる。
自分の作品が、工芸か彫刻かデザインか・・・と言うことより、自分が作って心地よいものが自己満足に留まらない研鑽に繋がるために、意見を聞きたかったから・・・。
最終的に自分の好きなものを思うように作ることになるのだが、やはり知識・常識・見解は自分の中だけでは、「あかんやろーー」って事なのです。
ガラス・サンドブラスト作品の世界の狭いこと・・・これは、自分が感じていることで、ではそれを誰もが認める「独自」のものにするには・・・ここにいつもぶつかって、しまうことです。
イメージを広げ、楽しんで喜んで・・・苦しんで・・・・出来た完成物は一瞬にして過去のものになる・・・
これは一種 自虐行為かなとも(汗)
今回の作品 「翔」 台座 直径300mm 高さ600mm
この名前は、実はマンタが空を飛ぶ作品につけたものだったけど、不幸な?ことに現在形が変わってしまって・・・幻の作品となりました。そこで、意識的にも形的にもこの作品に似合うかと思い、「翔」と名づけました。

コンクール結果は 入選でしたが、 主人がドライブがてら、東京まで見に連れて行ってくれるそうです。
感謝全国の多数の選ばれた作品を見ること・・・私の中の「私」はどんな世界を感じるでしょうか。